片頭痛との上手な付き合い方
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 片頭痛の治療


片頭痛の治療は、@抑制治療(abortivetherapy)と、A予防治療(prophylacticあるいはpreventivetherapy)とに大まかに分けられます。
さらに細かく分けると、予防治療を「短期予防治療」と「長期予防治療」に分けることができます。

@抑制治療とは、頭痛発作が現れたときに対する、頭痛の頓挫を目的とする治療法で、頓用法の薬物治療です。
従来は、非ステロイド消炎鎮痛薬、エルゴタミンが繁用されました。 最近はトリプタン系が発売され、これが主流となりつつあります。

「長期予防治療」とは、連用法にて薬物投与を行う治療法で、頭痛発作頻度を低減させることを主目的とします。
しかし頭痛の程度の減弱、頭痛の持続時間の短縮などの効果が得られることもあります。
長期予防効果が証明されている薬剤は多く、カルシウム桔抗薬、β遮断薬、抗てんかん薬、抗うつ薬などがあります。 期待される効果は、頭痛頻度が投与前に比較して20〜50%減少すれば有効と判断されます。

短期予防治療とは、長期予防治療の効果が現れるまで、あるいは長期予防薬を変更するときなど、つなぎとして2週間くらいをめどとして行う治療法で、 抑制治療薬を連用投与する方法です。ただしトリプタンは短期予防治療には用いません。

「片頭痛」は誰にでも日常的に起こる疾患の一つにも関わらず、看護師の方であっても神経科・神経内科の看護師でないと、なかなか治療について詳しく知っている方は少ないのが現状です。 看護師の方で片頭痛などの神経科・神経内科に興味を持たれた方は看護師転職虎の巻というサイトが詳しく説明してあり参考になるかと思います。

 
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